なぜ、いま、オール朝日ユニオン(第二組合・旧称:朝日新聞再生機構)を立ち上げたのか?

渡辺雅隆社長の就任後の約4年間で、100万部余もの部数を失い、売上高は200億円も減りました。かつて4000億円を超えていた朝日新聞社の売上高は、いまや2500億円余り。

渡辺社長ら現経営陣は2014年の一連の問題からの「再生」を錦の御旗に掲げますが、あの危機を招いた当時(木村伊量社長時代)すでに役員の任にあり、木村氏に連座する「戦犯」と言えます。

渡辺体制は発足すると同時に突如「300億円」の新事業領域創出を掲げ、矢継ぎ早にベンチャー投資を進めていますが、すでに第1号案件でほぼ全損する惨状を呈しました。
投資失敗の責任はどうとるのでしょうか。

永らく当社は日本の言論界のリーディングペーパーの役割を担ってきました。

それにふさわしい経営陣が求められています。

朝日新聞社の歴史上、いまほど「経営監視」が求められている時代はありません。

私たち朝日新聞のオール朝日ユニオン(第二組合・旧称:朝日新聞再生機構)は、こうした問題意識のもと旗揚げしました。

オール朝日ユニオン(第二組合・旧称:朝日新聞再生機構)代表